ウチの日当たりいいかもしんない!

晴れた日には太陽の恵みを、雨や風の日には安らかな眠りを 暑い日には木陰の爽やかさを、寒い日には真綿のぬくもりを 笑って過ごしたい夏見工務店の社長のブログ

カテゴリ:パッシブハウス

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造園家・荻野寿也さんに会ってきました。
場所は枚方T-site。本屋さんで講演会を聞くなんて初めてです。
行ってみたかった場所ですが、いいわけが見つからず、
今までずるずる来てしまった蔦屋書店です。

二子玉川の蔦屋家電からはじまった、蔦屋の店舗。
楽しみに来ましたが、想像以上にアミューズメント感。
雑貨屋さんや服もありカフェやスタバも。
買ったのか立ち読みか全く不明な読書ベンチスペース。
これ立ち読みやったらすごいな、と(笑)
やっぱり建築のコーナーに。建築屋ですね~。

本はAmazonが正直多いです。今までも、たぶんこれからも。
紹介いただいたときに、また探すキーワードがわかっているときは
瞬間に行動できるので忘れっぽい僕にはうってつけ。
たぶんこれからも大いに使っちゃうでしょう。

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ジャケット買い、通称ジャケ買をしたことありませんか?
特にレコード。ジャンルみて、ジャケットみて、
イケてるんちゃう?と買ってみて。ガッカリとか(笑)
聞きこむうちに、すごく好きになったりそれはもう博打です。

本屋ってそういう出会いみたいなものが昔ありました。
目的の本以外の「あれ?」っていうのを見つけたり、
この建築家さんはねえ。。。と思っていたのに
いろんな著書見ていくうちに発見があったり。
実はそんな出会いが本屋にはあったんだなあ、と。
さらに蔦屋は結構ジャンルがまとまってない。というか一応
決めてあるのだけど、いろんな場所に隠してある感じ。
あれ?こんなところに?って配置してあります。

住まいも緑もちょっとこんな仕掛け作りができるんじゃないかと
期待に胸膨らませて、荻野さんを待っていました。

続く


温熱をつき詰めていくといくつかの問題に当たります。
どうしたって!とあきらめるのもいいのですが
何とかして解決したいものです。

断熱を単純に考えていくと、一筆書きになりますね。
どこで一筆にするのか。。。
精いっぱい外側にすることで、中の人だけでなく建物も守れる
そんな答えが出てきます。
最前線で戦うことが求められる外部との境目に
断熱を置くのが一番効果があるのですね

外には誘惑と危険がいっぱい!!
紫外線もあれば雨や風もあります。 
もしかしたら鳥の巣になってしまうかも。
だって断熱材ですから(笑)

こうなったら断熱材も守らなければなりません。
どうやったらそれは守れるのか。。。

シロアリもそうです。
断熱材があるから来るわけではありません。
四方八方から無作為にきて、当たるとグルグル回るか、上に上がります。
その先に木があると、蟻道のホルモンも濃くなって
何度も行き来が行われます。

シロアリは20年以上巣を維持します。
今目の前にいるのは、ほんの少しです。
戦い続けるのは容易ではありません。

一つ一つを注意深く研究して、どういったことが起こり得るのか
シロアリが何を考えているのか。果てしなく考えていきます。

基礎断熱をはじめ、高断熱は自然との共存を目指さないといけないでしょう。
廃棄したあとのリサイクルもそうですね。

こう考えるのは楽しいと思いませんか?
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とかく最近は高気密高断熱というキーワードが世間をにぎわしています。
断熱や気密はずっとやっていることで、普通に考えたいものです。
冬の布団の首回りはヒヤッとします。そこでギュッと隙間を埋めます
これ、気密です。
服を重ねて着るとき、寒さを防ぐのに前のジッパーをしめます。 
これも、気密です。
ダウンジャケットを買って着ます
これ断熱です。
実際に体で体感するとよくわかるんですが、建ものの中にいると
何故か混乱しますよね?
そこに「輻射」「対流」が入ってきます。
輻射はある面が持っている暑さ、寒さが伝わってくる、
対流は空気や水の温度差によって軽さ(重さ)が変わり動いてしまう、
そんな現象が起こります。
人が服を着ているときも同じことは起こっているのですが、
ピッタリとしているので限りなく小さくなっていると思います。
人はすごく敏感にこのようなことを感じています。
服やちゃんとした建物がない太古の昔にいかに身を守るのか、という進化を遂げ
特に寒さには敏感になったようですね。

建ものを断熱・気密することで、この感覚を和らげていきます。
つまり本能的に「安心」や「安らぎ」を持つことができるはずです。

ここが重要で、「安心できる」感覚になるまでの環境、が必要なのです。
つまり、何も危ない!と感じない状態が、必要な断熱の量なのです。
しかし、冷房や暖房をしない!という意味ではありません 。
気候が刻々と変化し晴れや雨、風などもあり、
恒温動物の私たちは暖や涼をとらないと体温が維持できません。

壁が冷たく(熱く)ない、対流の小さいお家を作る 。
断熱でそれはかなえられます!!

でも、もっと断熱しないといけないんです。
どうしてなのでしょう??

続く・・・・・
 

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パッシブハウス・ジャパンの開催する
2017エコハウスアワードに合計3件エントリーさせて頂いています。
ありがたい話で、こんなに建てさせて頂けて
本当に幸せです。

こんな施主さんに恵まれて感謝感激なのですが、
恩返しとして、エコハウスアワードで優秀になりたいです。
皆様応援宜しくお願いします。

特設ページより、イイねを押してください!

①米原パッシブハウス:設計:吉岡昌一建築設計事務所 施工:夏見工務店
http://passivehouse-japan.org/award2017_nominee/no_10/?_ga=1.37857315.1027365055.1477847049
老夫婦の終の棲家を雪深い湖北で建てさせて頂きました。

②House-H:設計:キーアーキテクツ株式会社 施工:夏見工務店
http://passivehouse-japan.org/award2017_nominee/no_03/?_ga=1.109242117.1027365055.1477847049
バイオマス暖房+給湯設備を持った、夫婦とたまにご両親のお家。

③House-Y:設計:川島裕一建築設計事務所 施工:夏見工務店
http://passivehouse-japan.org/award2017_nominee/no_17/?_ga=1.103460736.1027365055.1477847049茶道を嗜む亭主夫婦と子供のための、茶室のある木造2階建てのお家。

ほんとに沢山お世話になりました。
どのおうちも想いで深いです。
エントリーさせて頂き感謝しています!ありがとうございます!
 

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先日、長くからお会いできなかった材木店の社長より杉玉を頂きました。
杉玉って?酒蔵?ってイメージだったのでWikipediaを見ましたら、

杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、
スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。

「搾りを始めました」という意味である。

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。
この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。

今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、
元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。

起源は、酒神・大神神社の三輪山のスギにあやかったという。
俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、
杉玉をうたったものである。

スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。


とありました。縁起がいいのもありますが、
お知らせであることと、「搾りを始めました」という意味合いも。。。
5年前から取り組んでいるパッシブハウス。今年は今まで吸収してきた
そして教えてもらってこれた自分を搾り、知恵を絞り、皆に分け与えよ!
といわれている気がしました。

また、やがて枯れて茶色になるころに、搾りたてであった酒も熟成し
良い伴侶になるという。 

住まいをそのように出来るように精進してまいります。
いい床材もご紹介いただけそうです。

こいつは春から縁起がいいねぇ!!! 

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