_17A4585
































冬に窓に求めれれるのは、、、
①結露をさせないこと
②冷たく(寒く)ならないこと
③日射をたくさん入れて暖房の代わりになること 
が大切です。窓はここに重点を置いて設計し設置することが 大切です。
なぜ窓に性能が求められるのでしょう?
窓は景色が見えることで外部の情報を得ると同時に、光や熱のやり取りをします。
でも景色を見るためにたくさんの熱を逃がしてしまったらどうしますか?
今の時期お散歩をするとよくわかります。
暖かい日差しを遮るように分厚いカーテンがされてるお家を見かけます。
窓から奪われる熱は外から冷気が襲ってる来るように感じます。
ひんやりするガラスからの冷たい風は皆さん体験があると思います。
それを少しでも和らげるために、梱包用のプチプチを貼ったり、カーテンをきっちり閉めたり・・・
外がどんどん見えなくなっていきます。
何のための窓かわからなくなってきますね(笑)
プライバシーを守るためのレースカーテンでは寒さをしのげません。
それではどうすればいいでしょうか?
最近良くあるのが、内窓といわれる、もう一層サッシを内側に付け、二重にする方法です。
今のサッシを傷めず、お家も大きく改造せず足すことができます。
でも新築や改装工事で、わざわざ2回も開け閉めしたくない!という場合は
3枚ガラスのサッシをお勧めしています。
冬の晴れた日の太陽の光をサンサンと浴びて、景色を見せてくれるとともに、実はお家を温めてくてます。
これを日射取得といい、いいサッシを南に大きくつけるとたくさんの日差しをもらい
暖房の助けになって温めてくれます。
昼間に暖められたお家ができるだけ冷えないようにするために、
ここでも「断熱材」が活躍し保温してくれます。
窓は景色を楽しむだけでなく、冬は太陽の力を最大限にお借りして
暖房にしてしまおう!ということです。
是非、暖かい性能のいい窓、選んでください!