ウチの日当たりいいかもしんない!

晴れた日には太陽の恵みを、雨や風の日には安らかな眠りを 暑い日には木陰の爽やかさを、寒い日には真綿のぬくもりを 笑って過ごしたい夏見工務店の社長のブログ

2017年01月

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この時期は寒さをいかに感じるかが不快になりますね。
例えば・・・・

夜中のトイレ:これよく聞きますがまだ夜中にたくさん起きないのであまり感じません
お風呂の脱衣室: 入るときは気合、出る時はよく温まって出る(余計にマズイ)
閉め忘れの扉:これ効きます、めっちゃ寒い。子供のしつけと称して怒る
窓際:座ってたもんなら半身温度が違う。冷気のデパートや~
布団の首元:寝入りばながとにかく寒い。くるっと毛布を回して幸せ。。
ダイニング足元:どこから来るの?冷気が足元に・・・
キッチンレンジの周り: 煙を出そうとすると寒さが襲う!!
玄関:もう近づきたくない!!

もっとあるかもしれませんね(笑)
コメント欄にあるある教えてください(笑)

で、これら何が原因なのでしょう。
細かな理由はありますが、建物の断熱と気密が
大きく関わっています。
対流って習ったと思いますが、水でも空気でも温度差があるとゆっくり上下に
動きます。軽くなることで上へ、押しのけられつつ重いのは下へ。
その通り道に人がいると、空気の場合、風になって当たります。
また、すき間があればそこから反対側の空気を吸うことがあります
反対側が寒い(外気)であれば冷たい隙間風になりますね。
いくら仕切ってあってもその仕切から熱が伝わると、触れたものにも
熱はつたわりますね?寒い(外気)から仕切りに伝わった冷たさが
暖かい空気を冷やし、重くなって下に流れていきます。

殆どが物理現象で説明でき、なんでこうなるの?ではなく理由がきちっとあります。
実際、お家の中で毎日毎時こんなことが起こっています。
それをしっかり防ぐ、熱を断って、空気の通り道を決める。
伝わってこないようにして、すき間をなくす。
まずはこの簡単なことをしっかりやるようにしなければなりません。

しっかりこのことができたお家は、仕切りがあっても1階でも2階でも
寒さ暑さが伝わりにくく、不快な隙間風がありません。
ここまで来たら良いお家になる予感がします!





 

人間は体温というのを同じ温度に保つ「恒温動物」です。
そのために基礎代謝をして体温維持をするように作られています。
反面地球は太陽の周りを角度をもって周回しているので
太陽の地面との角度が一定の周期で変わります。
これが季節となり、夏と冬を生み出します。
人は太古の昔からこの季節と付き合ってきました。
夏は体温が上がりすぎないように木陰で涼み、
冬は体温が下がりすぎないように物陰で小さくなり、
その時代の知恵でしのいできました。
さて現代においてもそこは変わらず、いろいろな知恵で
熱を保つ努力をしています。
熱は高いところから低いところに流れていきます。
夏は室外から室内に、
冬は室内から室外に、
ここが大切です。
つまりまずこの流れを止めないと、ダメなんです。
こう話すとわかりやすいのですが、ここが住まいになると
なぜかわからなくなる人が多いです。
まずは逃げる熱の量を最小限に食い止める、
そこから住まいつくりを始めましょう。 
マンションのドアから漏れる熱を特殊なカメラで撮りました。
どのお家でもこういった場所からお家の熱が漏れてきます。
さてどうやって止めましょうか!?
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滋賀県でも久々に大雪に見舞われましたが
やはりこの状況でも揺るぎない断熱と暖房によって
快適に過ごせる住まいがまず基本でしょう。

まずは守られるべき状況として
①暑さ寒さを感じないこと
②新鮮な外の空気がしっかり入れられること
③湿度が適切な範囲で保たれること
 
この3か条は必ずです。
ここを守れていない時点でお金の掛け方も含めた
住まいの計画が間違っています。

楽しく笑って過ごすこと、本当に大切です。
美味しく食べること、それも大切です。

お家には空気の環境を良くすることが
求められると考えます。

さて、空気の環境を整える一つに
温熱(暖冷房)があります。
暑い日も寒い日もエネルギーを使って
体温を維持するようにしなければなりません
気密や断熱はそのエネルギーを最小限にして
最大限に利用するためです。

エネルギーはいろんな種類がありますね?
いま最も気になる原子力で作る電気。
石油を燃やして作る熱。
太陽の光で温める空気。
いろんなエネルギーで熱を作り出しています。
手軽にできるものもあれば、難しいものも。

暖かいお家が出来たら、エネルギーを何を使おうか?と
楽しんで選んでみませんか?
 

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北海道は断熱が生命にかかわることから、早くから住まいの暖かさに
非常に大きな関心があったようです。
古い建築の雑誌を見ても、暖房のこと、太陽の恵み、
そういったことが大きな特集になっています。

やはりまず住まいは温度から解放されるべきで、
暑い寒いに関しては問題にならないようにすべきです。
35年以上前の紙面でもからそれはゆるぎない 内容でした

今ではこの建物たちはどうあるべきか?を考えてみますと、
35年たったお家は古くてもまだまだ住まえるでしょうし、
お年を召されたお施主さんではあるでしょうが、元気にされて
いることでしょう。

35年前といいますと、かなり昔の、もう骨董品のような 趣がありますが
その暮らしは変わっていません。何が変わったのか?
燃料や設備、は日進の進化があります。不便だったものが
どんどん手軽に安全になっていきます。

いま私たちが住む(作る)住まいもこのような時期を過ごします。
つまり時代の流れをどんどん進んでいくわけです。
いま、どんな住まいが最上級か考えるのであれば、
いかに続けられるか、続けていけるのか、「持続性」のある
しくみにしなければいけないのだろうと考えます。

例えば、温水で暖房するとします。でも熱源はガスでも薪でも
電気でも行けるわけです。設備は更新するのですが、熱を運ぶ方法
を決めておけば選択肢をその時期の一番利口なものにできます。
壁紙はビニールではなく塗装のできるものであったり、 エアコンは
冷房をするために設置して露出の配管にする、フローリングは厚手
のものを選び、傷を補修できるようにする、などなど。

今価格が一番安いもの、お得なものを選ぶ作り方も正解ではあります。
しかし、大きな出費はできるだけ少なく、長い暮らしを楽しめる選択肢を
持ちたいですね。 

この冬、2軒お家が暖房を温水暖房のみでされています。
そして4軒が床下エアコン温風暖房で生活されています。

空気の暖房がいま関西では主流です。床下にエアコンなどの
暖かい空気を入れる方法です。

メリットとしては
①床下を通すことで1階に床が温かい(床暖効果)
②床下を通じて各部屋にいきわたる
③床下を乾燥させれるために結露の心配が少ない
④深夜電力を使った格安の暖房ができる
デメリットとしては
①空気が乾燥しやすい
②空気の流れによってムラができる
といったところでしょうか。
支払い体系から、今滋賀県では空気暖房が一番お得な方法です。
まずは機械の価格+ランニングコストの安いものをお勧めします。

では、なぜに温水暖房か?
資金に余裕のある方は是非温水の世界に。
設備は100万円~程かかります。
熱源はいろいろ選べますが、今は都市ガスがお勧めです。
単純にガス割引等も入れると単価が安くなりますし、ボンベ交換などもありません。

温水のメリットは
①液体なのでほしいところに配管で移動できる
②水は空気よりもたくさんの熱を持っていて少しで温めれる
③空気を汚さない・風が出ない
④場所によって必要な温度に調整できる
⑤熱源を薪・ペレットなどの地元のもので賄える
デメリットとしては
①設備費が高い
②熱源が選べる反面、単価も高い
といったところです。

温めるだけの暖房ですが、たくさんの選択肢があって楽しいものです。
お家を計画するときは必ず暖房冷房の計画も同時にしましょう!
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