ウチの日当たりいいかもしんない!

晴れた日には太陽の恵みを、雨や風の日には安らかな眠りを 暑い日には木陰の爽やかさを、寒い日には真綿のぬくもりを 笑って過ごしたい夏見工務店の社長のブログ

2013年10月

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本日は東京・六本木にて、日独サスティナブルフォーラムに参加して来ました。日独の政治レベルの方からリノベーションの先達、ストックを流通させるため のインスペクションの仕組みを普及推進まで、多種多様な意見を聞くことが出来ました。
ドイツ連邦政府・国土交通省・持続可能な建築部・事務次官(長い)のヘグナー氏の話しは、具体的且つ実施可能な非常に数値的で現実的な はなしてあり、日本では全く夢物語のような凄いレベルのお話でした。

日本で行われていることは間違ってはいないと思います。しかしまだまだ思想の段階であり、どんどん置いて行かれるような気がして、気が遠くなるような錯覚を覚える程でした。

ヘグナー氏に対してファシリテーターの村上敦さんが「既存建物の改修を国が決め、インセンティブを出すとなった時、新築業界の反発はなかったのか?」との問に、「全くなかった。それよりもビジネスチャンスと捉え、新製品の開発に注釈した。そこで現在の高性能サッシが多数生まれる結果になった。既存建物を覆いかぶさる様にする断熱改修の方法も元は新築ハウスメーカーの発案で実際にそのメーカーが行う。」その言葉が印象的でした。

更にヘグナー氏は、「家はもっと長く(100~150年)使われるべきであり、時代や家族構成に柔軟であるべき。そういったしくみが出来るように施策すべき」とこれも本当にごもっともな話しでした。

パネルディスカッションでは、村上さんのリードで各分野での「幸せとは?」という形で各々の立場での提案があり、非常に興味をそそられました。メモもたくさんとったので次回でも書きたいと思います。

怒涛の出張ラッシュが終わりました!ありがとうございました!


 
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ご無沙汰ブログとなりつつある今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、消費税増税の経過措置としての指定日を過ぎ、一段落した方も多いと思います。
これで、時間稼ぎができるのですが、実は勝負はここからだと思います。
これからは基準日となる来年4月1日までに引き渡しベース
(新築なら住民票を移す)までの戦いになって来ます。

しかし、皆様が感じられているように「職人さんがいない!」のです。
今日もバブル期を経験した先輩からお聞きしましたが、
約束が守ってもらえない怖さをあの時と同じように感じている、とのことでした。
わざとではなく、どうしても来れないのだと思います。
後継者のいない高齢な職人さんが不況の時にやめてしまったのも事実ですが、
私はやはり「後継者と作れない程に値切ったり、追い詰めたりした」
かも知れないと思うのです。
一般的な市場の人件費と、材工共の価格は競争になった場合に人間の手間を
割り引くことが多いと思います。

不況時には更に低コストのお家を量産し、作業量は膨大になりながら、
収入が減るというとんでもない状況が続いていたのだと思います。
ここに来て、一瞬で売り抜けるべく、沢山の家を量産しています。
またしても仕事ばかりが多くて儲けるどころか疲弊するばかりです。
適正な価格で、適正な環境を作るのは、建築屋としてお客様に対しても、
しっかりお願いすべき事象になって来ているのでしょうね。

しかし、職方さんも良いわけではありません。
いかに後継者を育てられる環境が作れるのか?
そういう視点も必要なのだと思います。
どちらが悪かった!という論争ではなく、
ここらでお互いに協力しあって次の世代について
考えていくべきだろうと思います。


 
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