ウチの日当たりいいかもしんない!

晴れた日には太陽の恵みを、雨や風の日には安らかな眠りを 暑い日には木陰の爽やかさを、寒い日には真綿のぬくもりを 笑って過ごしたい夏見工務店の社長のブログ

2013年05月

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先日もフェイスブックで試していましたが、GPSでその場のその時期の太陽の位置を知れる「Sunseeker」その他にもアプリとしては沢山ありますがこれがお勧めです。
https://itunes.apple.com/jp/app/sun-seeker-3d-augmented-reality/id330247123?mt=8

携帯電話にはGPSの他に、方位磁石が入っています。しかしこれが磁北と真北とどちらを感知しているのでしょうか?携帯のアプリにもよりますが、iPhoneはどちらかをセット出来ます。建築屋はやはり真北が欲しくなるでしょうね。磁北は文字通り方位磁石が指す北のことで、真北とは地球の地軸の北のことです。この磁北と真北には場所によってズレがあります。たとえば沖縄だと約4度とか、東京だと約7度とか。このズレのことを磁気偏角といいます。日本では真北は磁北から西にずれる(アメリカなど地域によっては東にずれる)ので磁北から磁気偏角を引いてやれば真北を求めることが出来ます。

既存住宅の場合、顕著に威力を発揮します。現在の窓に向かってかざすだけで夏至~冬至の太陽の位置が把握でき、夏の庇の計画も現地で大まかに検討できます。更に面白いのは寝転がってどこまで窓から見えるかな~~と見てみて、窓から切れたところがその時間の日射の位置です。大変ですがそれを繰り返すと床に日射のラインが書けます。まあ、3次元CADでもできるのですがね(笑)このアプリの良いのは、カメラで写した景色に太陽のラインが重ねられるところです。写真に取って情報共有できるのも便利です。

もう一つおすすめは現調の友、「My Measures & Dimensions PRO」です。いたって簡単なのですが、写真に寸法や注釈が書き込めるのです。これだけではめんどくさいだけのものですが、現場管理者がこれを使って設計者や業者さんにメール添付して指示できるのです。スマートフォンはほとんどはPCメールに転送出来ますから、ノートパソコンいらずの素敵なアプリです。

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/035/35293/

こんなアプリを使って現地調査は楽しいです。
もしスマートフォンをお持ちなら使ってみてください。また面白いアプリがあれば教えて下さいね!


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あまりこういうのは人には進めない方ではあるのですが、最近更に太ってきた我が醜態を鏡に写してため息が出るばかりです。まじまじと齢44になるシワをみてそろそろ次のSTEPを踏まないとダメだなと思っています。

顔はその人柄を写すと思います。ちょっとずる賢かったり、ちょっとお人好しだったり。笑顔の良い人は悪い人がいないとは思います。

体型はテキメンです。私がいい例です。聞いてますか?Hi渡社長。ああ言っちゃった。

本音は仕草に出る人です。私は態度に出るらしく(自覚が薄い?)イヤイヤしてるのがバレバレだそうです。ちゃんとしないといけません。

声は不得意です。滑舌が悪いのと、声質が好かんです。松尾さんになりたいです。声質は南雄三さんでお願いします。あ、そうそう聴きやすいのは高森さんが抜群にマイク映えします。聴きやすいです

いつも同じの着てます。はい、ユニクロヘビーローテーションです。大好きです(笑)Appleの創始者のような拘りはありません。ただただ考えてないだけです。

爪は綺麗だと思います!自称ですが。もともと肌が弱いので爪は短い派です。夜中に流血しますので困っています。もうあんまり最近はありませんがね。

清潔感かぁ~~。無いです。加齢臭をまとい、艶やかに汗をかいています。髪の毛はフンワリするわけがありません。太めな時点でアウトです(笑)

これがまた貧乏ゆすりはしません。どっちか言うと、ゆすられると怒ります。嫌いです。歩くのは人より遅いかも知れません。しかし大阪基準なので関東では普通かも知れません。いや普通であって欲しいww

まあ、こうやってある一定の時期(年齢)を認めながら自分らしく生きていくことが幸せだと思います。人間ドックも年々種類が増え、そろそろMRIに入るべきか悩んでおります。

皆様も、歳相応の自分を愛し、いたわり、慰めて、可愛がってやって下さい。 

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さて、ゴールデンウイークは皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?今回は分割していたため、遠くに行くことはなかったのですが、最終日は近所の散歩から広場で子どもたちと伸び伸び遊べたので楽しかったです。こんなにゆっくりな休日は本当に久しぶりだと思います。

よるのニュースで「ファストファッション」の話題がありました。有名なのはユニクロ・H&Mとかですね。それ以外はあまり知りませんが。全国展開しているといえば西松屋、しまむらも有名ですが、有名ブランドも「ファストファッション」ブランドを立ち上げ展開していく、といった話でした。

ユニクロに見るべきところは安いだけでは無いと思います。まず、価格と品質のバランスを根底から変えたと思います。自宅のクローゼットにも沢山のユニクロ製品があります。黎明期はやはり安くて悪い品質だったのをよく覚えていますし、そんなに格好良くもなかったと覚えています。現在はデザインもさることながら、もうそこら中の近所の老若男女すべてに浸透している感があります。この間も地域の祭りに来ておられた60代後半の近所の方も思いっきり「ユニクロ」でした。

いいところだけではありません。高品質にするとともに、低価格にするためにやはりというか、当然ですが労働力の安価なところに依存します。中国に工場を設け、高い生産力と高品質のための設備投資や教育を惜しまない、素晴らしい考え方であると思います。しかし、低賃金の彼らによってのみ実現できる方法でもあるのです。

建築も同じようにできるのです。一条工務店が最も成功しているといえるでしょう。公的にはほとんど存在すら出さない海外の工場でほとんどの部材を生産し、日本でアセンブルしていく方法です。非常に合理的で低価格で高性能なお家が提供出来ます。現に温熱の観点から見てハウスメーカーという括りでは最高峰のグループにいますね。

経済論的に考えると、国単位で得意分野を提供しあう事が非常に合理的且つ経済発展の可能性が非常に大きくなります。そういった観点から見てもグローバルな展開をすることが理にかなっているということです。

しかし、私としては賃金(人件費)を流出していくことによって、国力の低下を促しているようでなりません。安く買うことは潮流のような気がしますが、どんどん国の力を弱めていると思います。国内の人間で生産するためにどうしたら良いのか?そちらを深く考えるべきなのだと思うのです。職人さんが全くいなかったらどうしますか?言葉の通じない職人さんを海外から連れてきますか?それは考えにくいと思います。

建物の構成や省力化する施工、そういった「単位当たりの人件費を削減」をし、工種を増やしていくことで平準化・品質向上化が図れる、そんなアイデアをひねる様にはならないでしょうか?経済と建築現場、同じでは無いでしょうがもっと考えるべきことがあると思います。

ユニクロの品質と値段のバランス。素晴らしいと思います。何とか建築で出来ないものか日々考えてみることにします! 

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先日、建築士の総会に出たとこのことです。大先輩が乾杯の挨拶に「建築士会の人数が年々減っている、もっと頑張って欲しい」とおっしゃられた。建築士は毎年増えるのではあるが、建築士会の会員数は減少傾向が止まらないらしい。

建築に魅力が無く、建築士にならないのではなく、建築士にはなってもすべてがその職業には就かないかもしれないし、建築系の仕事でも資格を名乗らなくて良いポジションに居るかもしれない。そういった人たちは当然、入会はしないでしょう。

ここでハタと気がつきました。建築士って何なんだろうと。その昔、法制度によって国家資格となった(昭和25年)時、立法に腐心した田中角栄が一級建築士の第一号!そして巨万の富を建築で築いた。。。と信じていました。改めて今回調べてみると、田中角栄先生は第16,989号であり、本当の第一号は山形県在住者の渋江菊蔵さんという方らしいです。さらに、丹下健三は建築士を持っていないというのも噂で、法制当時に建築実務者であった彼らは試験免除で選考会(!)がありそれで選ばれたらしいです!

昭和25年、あれ?63年前?かなりビックリしました。怒られるかも知れませんが、たった63年です。構造や規定を含めた建築基準法も同じ時期に制定されています。歴史が浅いというのはおこがましいですが、沢山の有識者によって今日まで様々な検証や大きな災害・事故を経て作られてきたと思いますが、2世代か早くて3世代の基準なのかと思うとさらに驚きでいっぱいになりました。

ちょっと興味が出てきたので法制度の歴史を追って見たいと思います。そのへんは次回以降にしましょう。

少し脱線しましたが、建築士に魅力を感じない人々が多くなってきたのでしょう。建築は楽しいです。しかし建築士になったからと言って生活できるわけではなく、また建築士では無くてもできる建築にカテゴライズされる職業もかなりの種類がありますしね。

ドイツマイスターのように誇りのある資格になるように我々も邁進しなければなりません。また建築士が作る、もしくは建築士しか出来ない仕事をもっと後進へのアピールができる、また、しっかりとした職種として確立できるように「餅は餅屋」の考えで、責任ある仕事をしないといけないと思います。

2人の息子に建築士を薦めますか?と問われると、生きがいとしては薦めます。しかしビジネスとしては楽でないことだけは伝えるつもりです。

ここ最近、後進について考えることが多くなりました。建築士もさることながら、職人さんの後継者問題は深刻です。今すぐ手を打たないと遅いかも知れません。こういった問題も同業者とお話する機会があればいいなと思っています。



 

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今年のGWは2分割パターンとなり、10連休クラスの人達もいれば、ほとんど平常運転と変わらない人たちが入り乱れ、行楽地や道路は混みはすれど、大渋滞にはならないような気配です。暦通りの私のGWは、毎年5月4日にある地元:大宝神社の例大祭というお祭りのため、ほとんど休んでいる気がしません。2分割の今年は、前半で少しGWの雰囲気を味わって見よう!と思いました。

折しも伊勢神宮は式年遷宮となり、この時期は霊験あらたかとの言い伝えより、こりゃ子どもたちと行ってみよう!となりました。当日は朝早く出よう!混むぞ!の心意気とは裏腹に遅れまくって9時出発。新しくできて伊勢までひとっ飛びのはずの「新名神」は大渋滞だろうと落ち込んでいました。しかし意外にもカーナビの時間とほぼ変わらず2時間20分で到着。流石に橋の袂とはいかず、かなり離れた河原の駐車場に。そこから歩いて正宮を目指す事になってしまいました。

詳しい内容はここで: http://www.isejingu.or.jp/shikinensengu/shikinen-index.html


実はこれが大正解でした。おかげ横丁 を結果的に通ることになり、それも一番離れた通りの端から本宮に向けて一気に歩けました。お蔭参り(お伊勢参り)で賑わった江戸時代末期から明治時代初期門前町の町並みを再現した観光地として年間400万人の来場があり、約4000坪、56の店舗と28棟の建物群によって構成されています。実際は街並み自体を保存されている地域にあるためほとんど街の様相を呈していてものすごい迫力なのです。

赤福の社長による引率の元1993年に完成して以来、激減したお伊勢さん参りの賑わいが戻り、32万人程度から400万人の大観光地へと変貌したそうです。赤福・濱田社長は街並みにも拘り、岐阜県高山市や長野県小布施町の街並みをつぶさに視察し、伊勢路に実在した妻入りの木造建築物を栂材で精密に再現していて、重厚な当時の風情の建築物を間近でみることができました。収支が安定した今では横丁の拡大に向けて街並みを広げるべく新しく建物が建っていて、それらは当時のままの木造建築であり、出来栄えは素晴らしく感動しました。

一番の驚きは行政の資金を一切使っていないことです。赤福の当時の売上は年間140億円。それと同額のプロジェクト費用を濱田社長は運営会社をたてスタートさせます。それは奇しくも前回の式年遷宮である平成5年だそうで、たった20年で大昔の賑わいを取り戻す事に成功されたようなのです。

行政が動かないと大きなイノベーションが起こらない、そういった声をよく聞きます。私も遅々として進まない建物の高性能化に辟易としていた中で、力強く背中を押してもらった気がします。パッシブハウスのファイスト博士も20年前にスタートされました。今年44歳になる私にとって、いい20年後へのスタートが出来たと思います。

伊勢神宮は遠いかもしれません。天照大御神にお会いして、新しい正宮にお参りのあと、おかげ横丁で心の洗濯をしてみませんか?おすすめです!

 

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