ウチの日当たりいいかもしんない!

晴れた日には太陽の恵みを、雨や風の日には安らかな眠りを 暑い日には木陰の爽やかさを、寒い日には真綿のぬくもりを 笑って過ごしたい夏見工務店の社長のブログ

2013年03月

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昨年の11月21日にお嫁入りをして来た、現在の旅の友(出張の共というべきか)であるウルトラブック。松尾さんがASUS(現在はエイスースと読みます)のウルトラブックを買われたとのことで、見せて頂いて感激、次は「ウルトラブックにしよう!」と思い立ちかれこれ1年以上経ってから念願の購入となりました。さてさて買おうとして色々調べましたが松尾さんのパソコンを超えるもの、且つ日本のメーカー!というのがほとんどありません。世の中MacBook Airに触発されて激薄ウルトラブックが出始めたとはいえ、Windowsはエイスースが独壇場でありました。

そんな中、東芝からdynabookのウルトラブックが出ることになり、「おっ!これええがな!」となり、Google先輩に来てみると直販サイトが安いと。もう時代は直販か!としみじみ感じていたのを思い出します。そして買う!って段になって海外から「うぉぉぉぉぉ」な情報が入って来ました。

 「ThinkPadでウルトラブックが出る」

それまで、勉強会や講習会、挙げ句の果てには北海道~広島までの全国セミナーまでカバーしたのはなにを隠そう「ThinkPad Edge11”」だたのです。こいつとの出会いも書けば長くなりますが、中古の¥32,000円(税込)とは思えない 素晴らしパフフォーマンスだったのです。今でも使ってますが。

使って何が凄いって、「壊れない」です。そういや去年のドイツも行きました。手荷物の弱いとは言えレントゲンを何度も浴び、タイヤ付きの旅行バックでゴロゴロしまくられてたのに一回もご機嫌斜めはありませんでした。端子類の豊富さも「ThinkPad」の真骨頂。そんな相棒の後釜はやっぱり「ThinkPad」ではなかろうかと!誰もが思いつくのではないのでしょうかね。

さてさて、されどLenovo。さすがのThinkPad。値段は馬鹿高い・納期はめちゃくちゃ遅い・新製品は周辺部材が少ないの3拍子。更に「ThinkPad」初めての一体キーボード。だいじょうぶか?のサイトの声。恐ろしく不安になりました。しかし、日本国内設計( 旧IBM大和事業所=Lenovo横浜事業所大和研究所)であり、すべての「ThinkPad」設計の主旨のまま作られている。私の手元に届いたのは台湾製であるが、20周年記念モデルはNEC米沢工場製とMade in Japanフリークにはたまらない逸品であります。

待ちました。 劇待ちです。2ヶ月位かかりました。もう覚えてません。来ました。第一印象は「ハゲそう」(笑)塗装が綺麗すぎてハゲそうなイメージがありました。期待は裏切られて今でも綺麗です。薄い!軽い!カッチョいい!の三拍子!すげ~~~。使ってみてドンドン気に入りました。流石日本設計。流石18万(笑)

一番の感動はキーボードです。もし私が持っている時にお会いできたら触って見て下さい。ストロークはウルトラブックにはありえない1.8mm。ほとんどのウルトラブックが1.0mm前後なので恐ろしく打ちやすいです。もう一つは本体一体のキーボード設計。マグネシューム合金のフレームが物凄い剛性です。これは意外でした。ペチャペチャとしたキータッチだと思っていたので感動しました。

しかし、どんなに美人・イケメンにも欠点はあります。なければ面白くないですしね。それは「電源アダプター」です。本体が1300g程度に対し400gってびっくりドンキーのハンバーグ大ですか、って感じでした。
RapidChargeという短時間で8割充電するために90Wの電力が必要らしく、バカでかです。頑張って持ち歩きましたが、もー重たいっす、となりまして探しまくっておりました。

やっぱり神様はいました。65WなのでRapidChargeは無理ですが。メッチャ小さい。一気に200g台に。結構変わりますよ1数十gは軽くなると。感動しましたね。これで4月4日のプレゼン大会にのぞみます!
これからも宜しく「ThinkPad」です。オススメですよ! 
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先日、北海道は網走まで色々体験しに参りました。さむい!だろうとダウンジャケットや下着をこれでもかと用意し着いた羽田の国内線ロビーは、春かと思わせる暖房で非常に暑かったのです。14時前のフライトで女満別空港へは2時間程。携帯の地図で見る網走市は我が家から途方も無い距離にあり、一面の銀世界と共に身を刺す寒さのせいではない身震いをしていました。

網走市は世帯数18,474世帯、総人口38,455人、面積471平方km、平均気温6.9℃、日照時間1745.9時間という場所で人口なら滋賀県米原市と同じ位、面積は愛媛県宇和島市、広島県三原市あたり、日照時間は日本で一番多い山梨県(2,183時間)の79.9%、日照偏差値41.01と、土地が広くて人が少なく快晴がちょっと少ない地方のようです。 
 (参照:http://todo-ran.com/t/kiji/13657 ちなみにこの都道府県ランキング面白いです。)

さらに雪日数は125.9日の北海道だけあって日照率は平成24年次で39%とやはりお天気はすぐれないようです。しかし特筆すべきは地震がない。ほとんどありません。平成17年~24年で有感地震は観測分だけでも21回。これは 北海道全体で年間約102回x8年=816回に対し2.57%、全国で年間約2804回x8年=22,432回に対し0.093%と非常に少なく安定しています。これは地震大国にあって羨ましい限りですね。

さすがの積雪は毎年11月下旬に始まり、4月中旬まであり、風物詩の流氷は1月中旬ごろ~消えるまでは3月中旬~4月初旬ころまで楽しめる様です。晴れの日が少ないのもありますが、オホーツク海の得も言われぬ深い青さは必見モノです。農業はあたり前ですが水稲はなく、作付の中心を麦類~馬鈴薯~てん菜・飼料が占めています。

 地域区分は第一種低層住居専用地域が一番多く28.5%の面積比をもち、持ち家の平均延床は118㎡となっています。全国平均では35番目に当たり、滋賀県の143.26㎡に対し82.3%となり意外と小さな家の印象です。
 北海道のその他のランクはこちらでどうぞ! http://todo-ran.com/t/tdfk/hokkaido

海の幸は当然の如く美味。それも濃い。それはそれは素晴らしい体験ができました。更に初日吹雪、2日目快晴ほぼ無風と最悪・最高をいっぺんに味わいました。北海道は高気密・高断熱は当たり前なのですが、やはりそれには「訳」が有りました。本州と違い、気密や断熱が欠けることによる直接の性能悪化よりも、それによって引き起こされるもしくは付随する現象が致命的になってしまうということなのです。

本州であれば結露を起こした後、換気できる構造であれば乾燥させたり、そもそも結露する条件にあるのは極端に少ないと考えれるため適当にしがちですが、酷寒の北海道では結露水が凍り、125日に渡り氷結を続け、大きな塊となって春に悪さしたり、吸気経路にいたっては熱交換換気の素子を凍らせてしまい、換気どころでは無くなってしまうのです。光輝建設さんでは3種熱交換換気といえる独自のシステム、玄関の融雪、木の内装、レンガの外壁、高性能PVCサッシ、吸気についての考察・・・・もう書ききれない程の勉強をさせて頂きました。たくさんの出会いも頂き本当に充実した2日間でした。

北海道に学び本州ではいい加減になっているところをこの際しっかり直していこうと思います。近い異国の様に思っていましたが沢山のつながりを頂いて色々変わっていく事になりそうで楽しみになってきました!また紹介できる機会につらつらと書かせて頂きましょう!
 

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更新が遅れてしまい申し訳ありません。先日火曜日の朝から携帯電話がおかしく、いつものことか?とリセットしても甲斐なく撃沈、そこから怒涛の復旧作業に。沢山の皆様ご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m携帯ごときですが、如何に情報に振り回されてるか、また皆様を情報で振り回しているか、痛切に感じた2日間でした。

先日、大震災から2年経ちましたが、復旧が遅々として進まない現状を見ながら、我々も何かと防災のための準備ができないか?と思案していたとき、南海トラフによっておこる地震の巨大さをTVは伝えていました。倍率にする必要があるのかどうか解りませんが、東北大震災の何倍も被害があるというのです。

そういった報道を見て気がついたのは、通常の工務店であれば、資材を置く場所があったり、事務所内に実生活とは関係ない部屋がある事が多く、それらを非常用の緩衝部分として生かせないか?ということです。まずは「倉庫」:非常食や毛布、その他の備品を備蓄するための場所ですね。これはよくある方法と考えています。

その他に「避難・一次退避所」:空間としての避難場所活用ですね。しかし長期的な使用は難しいかもしれません。「中継基地」 :各地や近隣からの物資を一時的に備蓄して運搬する為の拠点です。

地域の自治体や市町村との連携は必要だと思いますが、もし工務店をされていて、上記の様な対応が出来るとしたら、これも地元に対する大事な「お役目」なのではないでしょうか?考えてみる価値や実現するために色々な策を練ってみることは大切ではないでしょうか?実現してみたら又ご報告してみたいと思います。

まず手始めに自転車買いたいです(笑)しかし、ただの自転車ではありません。「リキシャタンク」という名の如く、ポリタンクが積めます。悪路に強いファットなタイヤと、後輪には発電機を搭載。価格も4万弱とお手頃だと思います。 これから少しずつ整備して行きたいと思います!

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パッシブハウス・ジャパンの同胞でもあり、いつも沢山教えて頂いている、㈱島田材木店・島田さんのところに伺って参りました。島田さんは、日本で2番めにパッシブハウス基準をクリアして本国の認定を受けた「茨城パッシブハウス」を建て、ショールームとして活用しながら日々たゆまぬ努力で燃費の良い住宅を作っておられます。

今回の視察の目玉は「ダイキン・デシカホームエアー」です。 新たに完成された物件に件の装置が収められているとのことから、見に行こうとなりました。簡単に言うと、「全熱交換器付き一種換気扇に調湿機が付いている」と言うものです。発売されてまだ時間もたたず、日本でもかなり早い設置現場となっているはずです。

デシカの良いところとしては、空調としての湿度管理が一年中24時間、換気と同じ経路で行われるということです。つまり、今までは空調機が作動しているときは除湿(一部の機械は加湿もできる)を温度のコントロールと共に行なっていますが、中間期や気温の適温な時期(顕熱として加温が必要のない時期)に空調機が動かないと湿度のコントロールは自然任せとなっていました。

更に、空調機が動く時期も、建ものの性能が低いため日本人の癖になりつつありますが運転させたり止めたりを繰り返します。そうすると高い湿度からの除湿(低い湿度からの加湿)が起こり、運転効率の下がる状況を常につくりだしてしまいます。デシカでは365日24時間湿度を見張る事で相対湿度を安定させるのです。

これによって、加除湿の負荷幅は小さくなり、運転効率を定格付近で稼働出来れば最大効率で消費エネルギーを抑えることができ、かつ夏場の潜熱分の負荷もピークダウンができる(ある意味ピークシフト)ようになっています。また併用する空調機の潜熱負荷をかなり小さく出来るので、顕熱を調整する為の運転期間だけで済み、省エネにも貢献します。

何より湿度が安定することの重要且つ快適さは、この蒸し暑く乾燥した寒さの日本では、温度だけの環境では言い尽くせない素晴らしい空間ができる事が重要なのです。

島田さんは日本で2番めのパッシブハウスを「手書き」の図面で書かれました。「CAD使えないんですよ」と謙遜する彼はまた、日本に先駆けて恐ろしく快適な空間を創りあげていました。毎日家の事を考え、毎日少しずつでもたゆまぬ努力が無ければこういった建ものは生まれないのだとヒシヒシと感じて帰って来ました。

毎日、少しずつでもいい。とにかく一歩でも進むよう無駄にしないようにします。
 

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パッシブハウス・ジャパンでは各地の猛者をリーダーとして全国で活動を広めているところですが、その強者達が一堂に会するイベントがあります。それは「エリアリーダー会議」。今回第2回となるか会議が東京駅前でおこなわれました。

私にとっては、何よりも各地の強者(自立している意味を加味すれば最強だと思う)の辛辣且つユーモア溢れる会話に触れられるということが何よりもチャンスであり、感謝するところなのです。今回も難しい局面の話題に対し、笑いやスピードで流れを作っていくF社長。しっかり自分の意見を言うUさん。ちょっとだけ話すが短く且つ研ぎ澄まされた言葉で話すKさん。言い出したらきりがないが経営者の話し方として聞いているだけでもとても興味深いのです。

やはり、人間と話す、もしくは人の言葉を読むことは、 刺激になるし、成長させてくれるのでしょう。松尾さんが知識欲だと言って沢山本を読むのが少しわかった気がしました。

適材適所、餅は餅屋、そんなふうな言葉が今でもそこかしこで使われています。設計よりデザインされて配慮された施工・吟味された素材と関わりあう人間の人間味。建築、それもとりわけ住宅建築の場合組み合わせの妙が本当に如実にでてしまうような気がします。なんでも工務店がやってしまう時代はもう終わりを告げているんじゃないでしょうか? 

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