ウチの日当たりいいかもしんない!

晴れた日には太陽の恵みを、雨や風の日には安らかな眠りを 暑い日には木陰の爽やかさを、寒い日には真綿のぬくもりを 笑って過ごしたい夏見工務店の社長のブログ

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とかく最近は高気密高断熱というキーワードが世間をにぎわしています。
断熱や気密はずっとやっていることで、普通に考えたいものです。
冬の布団の首回りはヒヤッとします。そこでギュッと隙間を埋めます
これ、気密です。
服を重ねて着るとき、寒さを防ぐのに前のジッパーをしめます。 
これも、気密です。
ダウンジャケットを買って着ます
これ断熱です。
実際に体で体感するとよくわかるんですが、建ものの中にいると
何故か混乱しますよね?
そこに「輻射」「対流」が入ってきます。
輻射はある面が持っている暑さ、寒さが伝わってくる、
対流は空気や水の温度差によって軽さ(重さ)が変わり動いてしまう、
そんな現象が起こります。
人が服を着ているときも同じことは起こっているのですが、
ピッタリとしているので限りなく小さくなっていると思います。
人はすごく敏感にこのようなことを感じています。
服やちゃんとした建物がない太古の昔にいかに身を守るのか、という進化を遂げ
特に寒さには敏感になったようですね。

建ものを断熱・気密することで、この感覚を和らげていきます。
つまり本能的に「安心」や「安らぎ」を持つことができるはずです。

ここが重要で、「安心できる」感覚になるまでの環境、が必要なのです。
つまり、何も危ない!と感じない状態が、必要な断熱の量なのです。
しかし、冷房や暖房をしない!という意味ではありません 。
気候が刻々と変化し晴れや雨、風などもあり、
恒温動物の私たちは暖や涼をとらないと体温が維持できません。

壁が冷たく(熱く)ない、対流の小さいお家を作る 。
断熱でそれはかなえられます!!

でも、もっと断熱しないといけないんです。
どうしてなのでしょう??

続く・・・・・
 


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ご近所の古いお家を直させていただくことが多いです 。
滋賀県では紅柄(べにがら)という 柱を赤く塗る真壁の
お家が沢山あります。真壁(柱が内外ともに見えているつくり)は
柱と梁の間に壁を作り、そこに漆喰などの仕上をしています。

また、そういったお家の離れには「藏」があります。
財産を守るために本家とは違うところに建て、まあいわゆる
大きな金庫の様に使われていたようですが、そこは置き屋根といって
まずは土壁と漆喰で屋根も形づくり、その上にわざわざ木組をして
屋根をさらにかけていきます。

今の時代にここまでの仕事をするにはとってもお金がかかります。
それは技術の衰退や人件費など様々な要因がありますが、
私は、住まい手側にも遠からず変化があると思っています。

住宅はどうしても劣化や 汚れが出てしまいます。
いかに日頃気にしておくかが早期発見!のコツです。

つまり、お家にいる時間や向き合う時間が、昔のほうがあったからこそ
こういった高価な仕事を大事にできるのではないか?と思っています。
ワークライフバランスが良かったとも言えますが・・・・

そこにライフのようなワークがあったと思いました。
草を抜く、基礎回りを綺麗にする、外壁の埃を取る、
屋根をじっと見てみる、建具に蝋をぬる、畳を干す、障子を張る・・・
これはDIYでなく、私はライフとすべきかなと思っています

もっと建物や住まいに向かう時間を作るためにワークライフバランスを考えて
みませんか?余暇として旅行や買い物、まったりと過ごすことだけが
ライフではないと言い切りたい(笑)

こだわったお家を長持ちさせたり、より美しくしたり。
家のために休みを過ごす。。。こういう暮らしお勧めしたいです。
まあ、この動きを「勤勉」とほかの国の皆さまが見てるのかも
しれませんね!

バイオマスエネルギーも、窓の開け閉め、日射遮蔽のスクリーンを下げることも
大きなライフのイベントだと思います。生きることを楽しめる幸せ
そこには「足るを知る」ことも必要です。たくさん買うために
収納を大きくしたり、より多く稼いでくる羽目になったり、
どんどんワークの領域が大きくなるのです。

DIYでものつくりするだけが、大きく取沙汰されていますが、そもそも
その棚が必要なの?という観念も必要かと思います。
きれいに掃除するライフから、住まい方を研究してみたいですね!

 

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収納って皆さんどう考えていますか?
今持っているもののどれをどこに・・・
そんな風に決めています。私も・・・

パッシブハウス・ジャパンが開催する、エコハウスアワード2017
弊社もエントリーしておりましたが、惜しくも一等賞は逃しました。
しかし並みいる強豪にもまれ、嬉しい批評も頂きました。
来年も絶対戦いたい!そしてそれまでに毎日楽しく鍛錬していこうと
思います。ご声援本当にありがとうございました。

大賞は「倉敷の家」 
再現性のある(ほかの人たちがまねをして作れる)パッシブハウスとして
計画されています。
面白いのが、収納の小ささです。ふつうに考えるなら、収納が減るって
考えにくいですよね?たくさんの収納の中にあるのは、なんなんでしょう?

施主の方は奥様とこう話しあったそうです。
今度のお家はどんなお家なんだろう?
間取りはどうなんだろう?
暖かい・涼しいってことは???

そしてどんどん不要なものが出てきました。冬布団、こたつ、冬用の室内着・・・
そうすると寒さ対策のモノだけでなく、 考え方がシンプルになって。。。。
収納は大きいの1つと小さいの1つになりました。

モノによって豊かになりそうですが、たくさんのモノが
幸せにしてくれるわけではなさそうです。
半年使わないもの、1年使わないもの。
今日から調べてみてはどうでしょうか?



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